--「SOiL SENSOR」、制作はいかがでしたか。

去年の5月くらいからプリプロを始めたんですが、今回は一音一音、アレンジャーの小西さんと一緒に決めていくというやり方にしました。これまでは、イメージは伝えるけどアレンジャーさんの域には介入しないほうがいいと思っていたからある意味おまかせな部分も多かったんですが、今回は頭の中にあるものをどんどん伝えながら音を決めていったんです。「風船が割れる音」と言っても自分の中のイメージと実際の音は違っていたりするし、「参宮橋駅の、天井の組み木が鳴ってるようなパーカッション」なんて抽象的な伝え方しかできなかったりもしたけど(笑)、小西さんは「はいはい、なるほどね」って感じで受け止めてくれて、結構サクサク進んだ感じでした。

-- どうして今回はそこまで踏み込んで作ろうと思ったんですか?

コロナ禍に、ライブが出来なくなったから家で1人で録音してYouTubeにあげるっていう作業をしてたんですけど、コーラスを重ねながら、「あれ?このコーラスの感じって、要するにギターのリフってことか」とか、「これがビートになってるんだ」みたいな気付きがあったんです。アレンジやサウンド感って私にはわからない範疇だと思ってたけど、意外と感覚的に掴めた気がして、その頃並行して制作していた「アンノウンの色彩」でまず3曲やってみたんです。その時に「なんかいいかも」みたいな感触があったから、そのやり方でやりたいですって小西さんに伝えました。

--作品の方向性、テーマなどはどのようにして決めていきましたか?

私、田舎育ちじゃないですか。山の中の雄大な景色の中で育ちましたけど、そんな自然の中で、ここにあるはずのない人工的な色みたいなものを見つけるのがすごく好きだったんです。たとえば、工事現場で使われている蛍光色のテープとか、木の杭の先の赤い紐とか。見慣れた景色の中に突然現れる違和感みたいなものが好きで、その感覚は自分が服を着る時の差し色とか、絵を描いたりする時にも通じているなあって思うんですけど。その感覚を、音楽でもやりたいなというのが今回あって。

--なるほど。

私が見てた原風景ーー自然の中にある変な物体、変な色、それを音楽でもやりたい。じゃあまず"自然"に当たるものは何だろうと考えた時に、自分の中に変わらないものとしてある私の曲、歌詞、言葉、伝えたいこと。そして差し色というか、あるはずのないものは何かと考えたら、それはサウンド面だなと。そこから小西さんの感性に繋がり、今回の布陣が出来上がっていったんです。だから発端は、原風景。そこが大きいテーマとしてあります。

--そこまで自分を掘り下げ、向き合うきっかけがあったということでしょうか。

2022年に、自分がリスナーとして好きな音楽をやっている人たちがたくさん出るイベントに出させてもらったんです。こういうイベントにずっと出たかったから嬉しかったし、いわゆる音楽好きなお客さんが多いから、ピアノの兼松さんと考えて、セットリストもアレンジも攻め攻めの感じで挑んだんです。どこか、かっこいいアレンジにしてこの人達の中にいて似合うようでいようって考えてたと思います。もちろんやって良かったし楽しかったけど、その一方で「私が本当にやりたいこととは?」みたいな気持ちが残ったんですよ。めっちゃ好きな音楽として聴いてはいるし、影響受けてるんだけど、それが核かと言われたら私の核ではない。核は、田舎で見ていたMステとかCOUNT DOWN TVに出ているアーティストーー絢香さんとかSuperflyとか、感情や等身大な歌詞の部分を大切にしている女性シンガーをたくさん聴いて育ってるから、そこが根っこにあるよなって。

--そうですね。

そんな私がやりたい音楽。私は何のために歌っているのか。私のオリジナルとは?みたいなことを考える時に、まず人間としてのオリジナルについて考えてみたんです。今ライブを始めて10年ぐらい経つんですが、音楽だけでというのは難しいのでずっとバイトで接客業をやっていたんですね。接客って言ってみれば瞬間的な関係性だけど、たったその一瞬であっても、その人の寂しさとか悲しさとかを感じ取ってしまうことがあって。
でもなんでそうなのかって考えた時、きっと理由がある。勝手に寂しくなったわけじゃなくて、表面からは見えないその人の感情をつくった循環があると思うんです。その人の周囲の環境かもしれないし、そうならざるを得ない時代なのかもしれない。それでその寂しさにみんなが攻撃しかえしたりすると、嫌な感情の連鎖が起きてえらいことになってるとも思う。でもそこまで世の中廃れてないのは、誰かが痛みを伴って愛を渡す場面があるからだと思うんです。わたしはその愛を渡すときに伴う痛みを取り除いてくれるものの一つに音楽があったらいいなって思う。全員が互いにいかなる時も優しさをもてたら素晴らしいことだけど、なかなかそうもいかない。それならば、自分の音楽や言葉で、痛みを伴って愛を渡している人達の心を守りたいと思ったし、人と人との感情の循環の中で痛みをろ過するアイテムのひとつとして歌があるとしたら、今の時代で歌を歌う意味があるのかもなみたいなのをそのとき思ったんです。自分のオリジナルを辿った時に。そういうことを歌いたい、そのために私は歌っていますって思えてたら歌っている意味はあるなって、初めてそこで思ったんですよね。

--そういう経緯があったんですか。

ひとつこういう理由があって、私が「何のために歌っていたいか」の答えさえ持っていれば、あとは何したっていいと思ったんですよ。それが私の中での王道ポップス。心を伝えることが。だから、アレンジなんて何やってもいいって思って作り始めたのが今回の作品なんです。今までで一番、王道ポップスやってますっていうつもりで作りました。

--自分自身の気持ちや状況がきちんと言語化できたんですね。

はい。そのタイミングで書いたのが「SAIL」なんです。世の中に対して私が音楽でできること…って言ったら大げさですけど、やりたいことみたいなところがこの曲で出来たというか。いろんなものが集結したんですよね。自分自身もそうだし、自分が外に対してやりたいこともそう。ピアノ弾き語りでボイスメモを録った時に、「あぁ、これは特別だ」みたいな感覚がありました。

--確かなものが生まれた、と。

最初に小西さんとアルバムの打ち合わせした時も「SAIL」を伝えたいという話をしたし、その後も私は頑なに「SAIL」のためのアルバムだって思ってたんです。最後の歌詞の「恐れなくていい」っていう言葉、このひと言を言いたいだけ。他の曲も、よく見たら「恐れなくていい」ってことをいろんな言葉で言い換えていて、結局私が今言いたいことはこれやんな、みたいな感じがしてたから。

--でも、「SAIL」がこのアルバムのエンディングではないというところに、何か想いがあるんだろうなと感じました。

そこなんです(笑)。最初の構想では当然最後だと思っていたんですが、マスタリングも全部済んで曲順を決めようって時になぜかハマらなくて。最後だと、私が伝えたい「SAIL」じゃない感じになってしまったんですよ。それでもう一度考え直そうと思い、下北沢のディスクユニオンからの帰り道、歩きながら聴いたのが今のこの曲順だったんです。

--「sugao」が最後に収録されていますね。

このアルバムを作りはじめた当初、1番根っこにあった「恐れなくていい」を伝えるためには、「sugao」を聴き終えた時のこの空気感が必要だと思ったんです。それに、無意識でしたけど実は1番SOiL SENSORらしさのある歌だったんだなってことにも気づいて。

--もうそのまんまの内容だと思いますけど(笑)。

(笑)。去年ぐらいから、"相対的ないいね"じゃなくて"絶対的ないいね"を見つけるまでは絶対OKにしないっていうのを指標にしてたんですけど、「sugao」の最後「おかえり季節の匂い ぎゅっと抱きしめて」から1曲目の「reboot」に戻ると「冬の去る音が聴こえたよ」って歌詞がある。これだ、繋がった!と思いましたよね。「点と点繋がり出す光線」という歌詞もあるけど、本当にその通りの現象が起きたみたいで、ときめきました。曲順を決める最後の作業の中で、自分自身無意識だった部分に気づけたこの体験がソイルセンサーそのものだ!って思えて。「sugao」を最後の曲にする絶対的な理由になりました。

--まさに自分の心のソイルセンサーが働いた瞬間だったんですね。

ソイルセンサーは、土の下の部分の水分量や栄養の状態までわかる器具のことをいうらしくて。表面だけ見てもわからない、土の奥の状態。それって、人間の心と同じだなと思ったんですよね。笑顔の奥で泣いてたり、心の奥底にはめちゃくちゃ希望があったり。自分では平気と思っていても、意外と傷ついてたんだな、とか、かなしい苦しいと思ってもそれって希望を持ってるから湧いてくる感情だよな、とか。表面からはわかり得ない場所、そこにそっと触れてくれるそのソイルセンサーたるものが、人間の心、私達の心用にもあったらいいなって思って「SOiL SENSOR」ってタイトルにしたんです。

--ちなみに「sugao」はどういうきっかけで作った曲だったんですか?

ライブ会場の明かりがついて、みんなが笑顔で帰れるような曲を作りたいっていうところからです。そう思ったきっかけのひとつが、「KOBE SONO SONO」というフェスで。今まではステージとお客さんの間にテープか何かが引かれているような、ステージを"見てもらってる"、"聴いてもらってる"みたいな感覚でいたんですけど、そのフェスで突然、垣根のない、お客さんとひとつになれるようなライブの方が楽しい!と感じたんですよね。

--6月に行われたワンマンライブ「SOiL SENSOR」はまさにそれが実現していましたね。お客さんとの距離感もそうだし、「Kacoさんはずっとこんな風に歌を歌いたかったんだろうな」って思える歌が聴こえてきて、体そのものが音楽になっているように感じました。

ライブが終わった時にそう言ってもらえて、本当に嬉しかったんです。自分の気持ちとかいろんなことを言語化してもらえた気がして。

--きっとライブに対する気持ちのスイッチが変わっただけじゃなくて、今作の楽曲のように、Kacoさんの書く言葉がどんどん裸になっているというか、本音で歌えているからだろうなと思うんですよね。

例えば「愛してる」とか「ありがとう」とか「ごめんね」とか、誰でも書けるけどなんだか特別に響く歌ってあるじゃないですか。「愛してる」なんて何千曲も歌われてるだろうに、この「愛してる」は何か違うんだよなみたいな。それって、マジでそう思って書いてるからだと思うんですよ。

--本気度が違うみたいな。

はい。今までは、私どちらかというとわかりやすさみたいなものを毛嫌いしてたんです。いろんな音楽を聴くようになってから、やっぱりこの言葉すご過ぎ!とか、この言い回しが!とかに惹かれてた。そこを追求する楽しさがあるし、そういう言葉と出会うたびに、自分も書けるようになりたいなって思うから。でもその反面、「愛してる」みたいにマジで言ってるから伝わるんやっていう域に達したいって気持ちもだんだん芽生えてきたんですよ。王道ポップスやってる!って気持ちで書くぞと思えた時から、そういう言葉を言えるようになりたいって。"本音"を書くのはめっちゃ大事やなって思ったし大事にしたかったから、今そう言われて嬉しかったです。

--だから「SAIL」という曲に対しても、「特別だ」と思えたんじゃないですか?

ここだけの話ですけど「SAIL」を書いて、録り終えて、デジタルで出した時に初めて涙が出たんです。弱みを握られた気分になるから、親とか友達とかマネージャーの前では絶対に泣いてるところを見られたくないんですけど(笑)。

--(笑)。

でも「SAIL」を書いて、やっと、もっと、本当に"歌える"って思いました。今まで自分が他の曲に対して感じた「このひと言、すごいな」って思ったその人たちって、きっとそういう経験してきてるんだなっていうのも同時にわかった気がしましたし。歌を歌う、言葉を歌うってこういうことか、みたいな感覚にもなりました。今までは夢を叶えるために曲を書いて、ライブをして、アルバムを出してって感覚だったけど、年々、曲を書くということ、言葉を書くということ、歌を歌うということそのものにどんどんフォーカスを当てるようになったなって思うんですよね。それが10年前からの大きな違いでもあり、逆に、本当に絶えないものでもあると感じてます。

--そんなKacoさんの現在地を示すのが、この「SOiL SENSOR」だと思います。「reboot」でパーンと入り口が開く感じが痛快ですね。

"入り口"っていうのはまさに、小西さんと私のキーワードでもありました。そこから続く「レシピ」は、ライブが出来なかったコロナ禍の反動。ファンの人たちとの関係性を考えた時に、心強さを得た感じがしたんですよ。離れてるけど、皆さんがいてくれて、聴いてくれて、楽しんでくれるライブ…これがライブか!みたいな(笑)。これまではレコーディングで音楽を作っていく工程が一番好きだと思ってたけど、それがライブになりました。

--「FOOL.ヒマラヤ」は、音源を作る楽しさとライブの楽しさがちゃんと同居してる曲なんじゃないかなと思いましたが。

実は今回、ライブを意識して書いた最初の曲が「FOOL.ヒマラヤ」だったんです。以前「MAGURE」なんかも書いてますけど、コロナ明けのライブに対する気持ちの変化があったりしたから、ある意味すごく難しかったんですよね。

--というと?

今までは、音源は音源、ライブはライブと思ってたんです。レコーディングが一番好きだと思ってたから、夢中になれてそれはそれで楽しかったんですけど。でもライブに意識が向いてから、もっとライブと音源の境目をなくしたいって思ったんですよ。ライブを聴いているような音源…別物だし、音の作りも全然別なんだけど、そこが繋がるような音源を作りたいなっていうのが、今回自分の中のルールとしてあったんですよね。だから歌ってる時も、めっちゃ楽しいんだけどすごくしんどくもありました(笑)。

--今の話からすると、「二十一世紀」はまた違うボーカルの大変さがありそうですね。

「二十一世紀」は、自分がAIになったつもりで歌ってました。コロナ禍って、みんなが情報に左右されながら漂流しているような感じに思えていたんですが、それってディストピアだなと思ったんですよ。私の中のディストピアのイメージは楳図かずおの「漂流教室」なんですけど(笑)、そこに出てくるマリリン・モンロー的なロボットが未来都市みたいなところで壊れて喋ってるみたいなシーンがあって。あれって今でいうAIだよねみたいなことを小西さんと話してて、そういうサンプリングを試していた時にあの頭のフレーズを見つけて。それこそ「これだ!」っていう絶対的な感覚がありましたね。

--この曲はサウンドのエフェクト感も印象的です。

これ、街の中で聴こえる選挙演説の音のイメージなんです。以前選挙演説してる方に遭遇した時、心の中ではすごく「そうそう。そうだよね」って思ってたんですけど、立ち止まって聞く勇気がなかったんです。直接的な、こういう選挙とかってエネルギーが強すぎて足を止めづらいというか、向き合いづらいと思うんですけど、音楽って、それとは違う方法で「だよね」って思えて、ちょっと立ち止まってみよっかなって思える一つの方法じゃないかなって思ったんですね。そういう音のイメージがあるって小西さんとエンジニアさんに相談して、汲み取ってもらって、このエフェクト感をつくっていただきました。

--「ありさま」は、兼松さんのピアノと1本をバックに歌われていますね。

「ありさま」はライブでも結構歌ってきたので、歌い方やどう表現したいかっていう部分もいろいろ変化してきた曲なんですね。音源化して欲しいという声もたくさんいただいていたんですが、自分の中でありさまの表現は「これだ」っていう感覚が降ってきた時に録るべき曲と思っていたのでタイミングをみていた曲でもありました。この日も「これだ」までやる必要があるなと思って、何度か歌ってみてたんです。根気強く向き合っていたので、少しひと休みして録ろう、だけど集中力は切らしたくないっていうので、しんとしたブースの中で兼松さんとぽつぽつと言葉を交わす時間がありました。この頃ってちょうど能登の地震があった時で。ニュースを見ていたら、被災されたお父さんが話をされている姿が頭から離れなくなって、という話をしたんです。そしたら兼松さんがポロンポロンとピアノを弾き出して、それが「ありさま」のイントロになって、ピアノの横で歌ったのがこのテイクなんです。今までもありましたけど、何かに突き動かされているというか、きっと音楽の神様ってこの瞬間のことをたとえて言ってるんだろうなって思うような感覚の中で歌いました。

-前作「ノルカソルカ」から4年。30代になり、今後は独立という形を取って新たに活動をしていくわけですが、とても充実した幕開けを迎えているのではないかなと感じています。

なんだかやっと「これや!」みたいな感じがあって。だからとにかく「これや」と思ったものを絶やしてはいけないって気持ちで、頑張ろうって思ってます。スタート感はありますよね、自分の中でも。もちろん、不安はあるんですよ。だから「恐れなくていい」って、自分に言い聞かせたくて書いてるところもあります。でも音楽って、私にとっては腐れ縁のようなものだから(笑)。

--"腐れ縁"なんて言葉、久しぶりに聞きました(笑)。

(笑)。今ライブサポートしているKan Sanoさんと他のメンバーとも話してたんですよ。この人とはずっと続くんだろうなと思う人ほどそうでもなくて、意識してなかった人ほどなんだかんだ一緒にいる。腐れ縁なんだよねって(笑)。

--だから究極、音楽を続けるとかやめるとかすら考えないってことですよね。

そうなんですよ。不思議ですよね。…でも、初めてライブハウスで弾き語りをした時と今とでは、気持ち自体は変わってきました。あの時に持っていた"歌手になる"っていう気持ちと、今続けている理由ってちょっと違うというか。こういう番組に出たいとか、こういうライブやフェスに出たいとかそういうのはあるけど、"何をして生きているか"みたいなところに今いる気がして。

--そういうモチベーションの変化が、未来に繋がるのかもしれないですね。これからの毎日も、恐れず音楽を楽しんで欲しいです。

そういえば今回、いろんなミラクルが起きたんですよ。原風景というのを主題に置いて「reboot」のMVの打ち合わせをしたんですが、監督が詩集を購入されたらしいんです。どんなタイトルかわからない詩集が5冊くらいセットになったやつ。そしたらその中の一冊が「原風景」というタイトルで、書いてあることがまさにこの「SOiL SENSOR」で表現しているのと同じようなことだったんですよ。調べても出てこない、無名の方の詩集なんですけど。あとはアートワークを手掛けてくださった方と初めてZoomで打ち合わせした時に、私を見て「どこかで会ったことある気がする」と。よくよく聞いてみたら、私が働いていたお店で私から商品を買ったことがある方だったんです。

--すごい繋がりですね。

これが、私が音楽を続けている理由のひとつなんです。今までも「こんなことあるん!?」みたいな縁があったりしたけど、人生のそのミラクルを体感するのって、音楽をやってる時なんですよね。それが面白くて。今回も独立っていう転機を迎えるけど、次は何が起こるのかなって思うんですよ。そのマインドで今までやってきたし、そうやって続いてきた。だからこれからも変わらないと思います。きっと、この先も何かミラクルが起こるから(笑)。

インタビュー 山田邦子

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